ついに登場!
8月4日に発売したブリヂストン、TOUR B JGR ボールを紹介していきたいと思います。ブリヂストンと言えばタイガーが使用していたツアーB XやツアーB XSが人気でスピンと飛びのバランスが優れており、中級者、上級者からの支持が強く愛用者も多くスコアにめっぽう強いと言われていますが今回発売したJGRボールはどのようなボールなのか?
また、中、上級者でも使えるボールなのか?今回調べましたので参考にしてもらえれば幸いです。
JGRボール 特徴
今回のJGRボールの特徴はなんといっても飛びです。前作でも話題だった飛び系という点は進化してさらに飛ぶようになったというのが事実で最大の特徴は初速が出て落ちてからもランが出るという点です。ここ近年のクラブ構造ではフェース面の弾く技術が進み、サイドスピンがかからずにインパクトした方向に飛ぶというのが一般的ですが、JGRボールはしっかりフェースに乗ってからたわんで飛ぶ為、ミスヒット時にも曲がりやスピンを低減し、スコアメイクを追求できるボールへと進化しました。
過去最大のマッスルコア
外径サイズがデカい
JGR史上最大容量の「BIGマッスルコア」が今回最もボールが進化した特徴の一つです。インパクトでしっかりタメを作り、フェースでインパクト後素早く復元し弾いて飛ばす。ブリヂストンが考える最大効率インパクトでとらえられ、デカ飛びを実現しました。
コアがつぶれる?から飛ぶ
フェースからインパクト後にたわんで飛ばすという反発を起こす為、コアがつぶれてから飛ぶため余計なスピンがかからず飛んでくれます。アイアンショットに関してはフェース面に乗ってから飛ぶ為、しっかり弾道も上がりフェース面でのコントロールも容易になり、ドライバーだけでなく、アプローチ、アイアンショットにも今回のボールは強くなっています。
超飛距離追求型3ピース構造
新配合BIGマッスルコア
上記のような飛びに必要な要素+中心部は柔らかく外側は硬めのコアを作ることでスピンを低減し、インパクト後にしっかり反発して飛距離が出ます。コアの外側を硬くすることでたわんだ後に素早く復元し飛距離が出ます。
HRーDRIVEインナーカバー
薄肉化することで心地良いフィーリングと心地良い音を実現
NEO BOOST POWERカバー
高反発、高初速カバー
デルタウィングディンプル338
ドライバー、アイアンでの飛距離性能+程よいスピンを実現