つかまるシャフトTOP３　2023年6月

 

ドライバーを選ぶ際に必要不可欠なのはクラブとシャフトの組み合わせが非常に重要になってきます。今回はシャフト、つかまり系のシャフトを選びたいという方向け（スライサー）に絞って３つご紹介していきたいと思います。

第３位　VENTUS TR RED

調子：先中調子

モデル	フレックス	製品長	重量	トルク	Tip径	Butt径	調子	価格
VENTUS TR RD 5	R	46.0	59.5	3.5	8.50	15.45	先中	¥55,000 （税抜価格 ¥50,000）
	S		59.5	3.3		15.45
VENTUS TR RD 6	S		68.0	3.2		15.45
	X		69.5	3.0		15.45
VENTUS TR RD 7	S		77.0	3.0		15.45
	X		78.0	2.8		15.45

人気のフジクラベンタスシリーズのRED。特徴としてはダウンスイングから先端がしなり加速し、シャフトが仕事してくれる為球がつかまりやすいことが特徴。手元部は剛性を高め、中間部から先端部を加速させることでダウンスイングからヘッドが走り球も上がりやすくなるのが特徴、

ベンタスシリーズ自体非常に硬いシャフトですが、先中がしなることでハードヒッターでもタイミングがとりやすいシリーズと言えます。

 

第２位　ATTAS　COOL 

調子：先中調子

モデル	フレックス	製品長	重量	トルク	Tip径	Butt径	調子	価格
ATTASCOOL ４	R	46.0	46	5.5	8.50	15.20	先中	¥44,000 （税抜価格 ¥40,000）
	S		50	5.3		15.30
	X		53	5.2		15.40
ATTAS COOL 5	R		53	4.5		15.15
	SR		54	4.5		15.20
	S		57	4.4		15.25
	X		59	4.4		15.35
ATTAS COOL 6	SR		64	3.6		15.25
	S		66	3.6		15.30
	X		68	3.6		15.35
ATTAS COOL 7	S		75	3.3		15.35
	X		76	3.3		15.40

アッタスシリーズの中でも先中系の筆頭モデル。手元部の剛性と先にかけての剛性差があり、鋭いしなりもどりを実現したシャフト。手元部はしっかりしているため、インパクト時にしっかり返ってきてくれるシャフト。球のつかまりもあり、高弾道、ハイドロウが打ちやすいモデル。トルクは多少多めにありねじりを活かし飛距離UPに繋げてくれるシャフト。

 

第１位　TOUR AD　CQ

調子：先中調子

モデル	フレックス	製品長	重量	トルク	Tip径	Butt径	調子	価格
TOUR AD CQ ４	R1	46.0	47	6.1	8.50	15.15	先中	¥44,000 （税抜価格 ¥40,000）
	R2		48	6.1		15.15
	S		49	6.0		15.25
TOUR AD CQ 5	R2		52	4.6		15.15
	R1		53	4.6		15.20
	S		56	4.5		15.25
	X		58	4.5		15.35
TOUR AD CQ 6	SR		62	3.4		15.25
	S		64	3.4		15.30
	X		65	3.4		15.35
	TX		67	3.4		15.40
TOUR AD CQ 7	S		72	3.2		15.25
	X		74	3.2		15.30
	TX		76	3.2		15.40

ツアーADでは10数年ぶりの先中調子モデル。石川遼プロもシャフト開発に携わっており、今までにない走り系のシャフト。しなり時間も短いがしっかりタメが作れてヘッドも一気に返ってきてくれるのが特徴。シャフトの加速が体感できる。手元調子が増えてきていた為、今のシャフトとしては珍しい。