10月13日発売するフォーティーン人気シリーズのDJー6
人気シリーズDJの特徴としてはアマチュアにやさしくダフりに強いというのが強みです。ショット、グリーン周りの繊細なアプローチを簡単にしてくれるというのがコンセプト。
前作シリーズのDJー5からどのように進化したのか?また、買い替えありなのか?
今回お調べしましたので気になる方は参考にしてみてください。
まさにアマチュアのためのウェッジ。
グリーン周りで想定されるミス、ダフリ、トップ、距離感違い、だるま落とし等、様々なミスが想定されますがあらゆるミスに対応しているウェッジになります。特にグリーン周りと言えば繊細なショットが求められスイング幅やヘッドスピードも普通のショット以上に神経を使います。このDJ-6ですが特にダフリに強いソール形状になっており、ミスが出にくい構造になっています。
このキャニオンバンスですがソール中央部に溝のように凹みを作ることであらゆるライでもソールの接地を少なくでき、抜けをよくすることができます。アイアンでもソール幅が大きいクラブは一般的にダフリにやさしいとされていますが、接地面を少なくすることであらゆるコンディションの芝からでも抜けをよくすることができます。ウェッジに関してはフェースを開いて使うこともあるため、一般的なウェッジだとバンス部分を削るモデルが増えてきていますが(バンス部分が邪魔になるため)、このDJ-6だとソールが暑くてもキャニオンバンスで抜ける為、ソールを開かずともやさしく打つことができます。
DJ-5との違いは?
DJ-5と比較してソール面が大きく違う形状であることがわかります。前作はソール面がきれいにソールできる形状となっていますが、前述でも記載しているとおり今回のDJ-6はキャニオンバンスがある為、より抜けを考慮した形状となっています。またトウ側のバンス出っ張り部分も丸みが強くなっている為、よりリーディングエッジがボールの下に入りやすくなり、開いてもバンス部分が気にならず打てるようになったのが今作の一番の特徴になります。
以前は初心者向けに作られたウェッジでしたが、ある程度スコアも作れるゴルファー向けでより実践向けに作られた構造となっているのが分かります。
上から見た顔もきれいで構えやすい作りになっています。