PING GLIDE 4.0 ウェッジ
ウッドが有名なPINGですが、ウェッジどうなの?と気になっている方が
多いと思います。PINGのウェッジについて気になっているけど知らない方も
意外と少なくないと思います。
実は女子プロ、男子プロから使用されているんです。
今回はそんなPINGのメインウェッジ、GLIDE4.0ウェッジの
レビューをしていきたいと思います。
スペック、4パターンの特徴
Sグラインド
出典;Club.Ping.jp
ソール形状 | Sグラインド | ||||||||
ロフト角 | 46 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 | ||
バウンス角 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 10 | 10 | ||
総重量/バランス 約438・D2(56 Sグラインド・N.S.PRO MODUS³ TOUR 105・S) |
一番オーソドックスな一般形状でロフトのバリエーションも最多
ソールを開いたり普通のショットでも使いたい方におすすめ
価格:22,000円 |
EYEグラインド
出典;Club.Ping.jp
バンカーからの脱出がしやすいモデル
主に寄せはふわっとした球を出したい方、ロブショットメインの方におすすめ
ロフトバリエーションもSWロフトがメイン
ソール形状 | EYEグラインド | ||||
ロフト角 | 54 | 56 | 58 | 60 | |
バウンス角 | 10 | 10 | 8 | 8 |
Wグラインド
出典;Club.Ping.jp
ソール幅が広くダフりが少なく打てるモデル
主にショットメインで開くのが苦手な方におすすめ
バウンスも14と大きいのでバンカーからの脱出もしやすいモデル
ソール形状 | Wグラインド |
||||
ロフト角 | 54 | 56 | 58 | 60 | |
バウンス角 | 14 | 14 | 14 | 14 |
Tグラインド
ソール面が最も狭く設計されており多彩なショットが打てるモデル
ウェッジの開閉も容易で最もショットの自由度が出しやすいモデル
ソール形状 | Tグラインド | ||||
ロフト角 | 54 | 56 | 58 | 60 | |
バウンス角 | 10 | 10 | 8 | 8 |
価格:22,000円 |
特徴
グラインドウェッジの最大の特徴としてはバックフェース内に設置されている
CTPと呼ばれている素材です。
このCTPで打った時の衝撃吸収し心地いい打感に仕上がっております。
ショットの際もミスヒットに強くスポットを広くする効果があります。
フェース面に関してはリーディングエッジよりのスコアラインが
前作よりも長くなっておりよりフェースに乗りスピンがかかる設計となってます。
GLIDE FORGED PRO との違い
一番の違いは素材
GLIDE 4.0ウェッジの素材はカーボンスチール
GLIDE FORGED PROの素材は軟鉄
フェース面の大きさはGLIDE 4.0の方がやや広くやさしい印象
操作性に優れているのはGLIDE FORGED PRO
ぜひ、試してみてください
価格:22,000円 |